横浜出身で戦後日本を代表する洋画家・國領經郎(こくりょうつねろう)の回顧展。砂丘を「むきだしの自然」と語り、砂丘に強く心惹かれた氏が、鳥取砂丘や庄内砂丘など日本各地の砂丘地や茅ヶ崎海浜を取材し描いた作品を展示。初期から晩年までの代表作を紹介しながら、その独特の作品世界で氏が砂のイメージに託そうとしていたものは何かを探る。
時間/10時~17時(入館は30分前まで)
休館日/月曜日(8月10日は開館)、8月11日(火)
場所/茅ヶ崎市美術館(茅ヶ崎市東海岸北1-4-45)
入館料/一般800円、大学生600円、市内在住65歳以上400円
※高校生以下と障害者及びその介護者は無料
問合せ/☎0467(88)1177 同館